・現代のSNSやクラウドなど数々の巨大ネット市場を予測していた著者、苫米地英人
が語る、超ネット社会での成功法。コンピュータテクノロジーと脳の関係を解き明か
し、テクノロジーが脳機能をサポートするようになった今、どのように自分自身の脳
を取り扱っていけば成功できるのかを解明する。
超ネット社会では圧倒的な情報量により洗脳のリスクがあると語る著者。
なぜそのリスクがあるのか、実際に起こった事象をもとに、わかりやすく解き明かす
本文には圧倒される。難しい内容だが、必ず理解できる。
(以下、目次抜粋)
・バラク・オバマが大統領に選ばれた理由
・グーグルとキンドルの共通した「強み」と「弱み」
・グーグルが「世界的な諜報機関」になる危険性
・グーグルが巨額な資金調達に成功してきた理由
・超ネット社会の洗脳から逃れるために
このような項目から誰もが知りたいと思うことを簡単に解き明かし、これからの社会
での自分自身の脳をネットを利用しながらも、情報に翻弄されず、ネットを超える生
き方を提案してくれる。
ネットを利用している全ての人におすすめしたい、超ネット社会で生き抜く術である。
本作品は2010年に刊行された『「超ネット社会」で絶対成功する脳と心のつくり方』
(株式会社PHPエディターズ・グループ)を改題・再編集いたしました。
バージョンアップにより、あらかじめ付けているしおり、マーカー、メモの位置が
ずれる可能性があります。
ご了承ください。